大宮東ロータリークラブ

「書き損じはがき」を集めて、ネパールに学校を寄贈しています

今年も早や2月となり、陽の輝きから少しづつ春が近づいてきたように感じる今日この頃です。因みに昨日(2月6日)のニュースでも、日本三名園の一つである岡山県の後楽園の梅が満開になったと報じておりました。

さて、今回のご報告は、毎年、地域の皆様にご協力頂き、埼玉ユネスコ協会を通じてネパールに学校を寄贈(建設)しているお話です。
ネパールでは、学校に通えない子や、建物がなく青空の下で勉強しているケースが少なくありません。子供達の学校で「勉強したい」、また「友達と遊びたい」という切なる想いを実現すべく、埼玉ユネスコ協会が進める活動にロータリークラブも賛同、永きに渡り学校建設する為の活動に協力してまいりました。
では、建設資金はどのように集めるのでしょうか? それが「書き損じはがき」です。
私たち大宮東ロータリークラブでは、自分達の活動地域である「大砂土地区」、「春岡地区」の皆様にお願いし、毎年、多くの「書き損じはがき」を回収させていただいております。そして1月~2月は「書き損じはがき」回収がピークとなります。
引き続き、趣旨にご賛同頂き、ご協力いただきますよう宜しくお願い致します。

以下に建設された学校の写真を掲載しました。校舎の壁には学校建設にご協力頂いた「ロータリークラブ名」や「自治会名」が掲げられています。これは子供達や子供達の親、学校関係者、また村人達からの感謝の印です。
この活動により、恵まれない子供達に教育の機会を提供します。
2019年2月

(一口メモ)
◆「ロータリー」て何?、何をしているところ?
インターネットで「ロータリーとは」と入力すると、優しく、詳しく説明されて
います。活動内容は決して難しいことをしているのではありません。
私がここで説明するより、今すぐ、「ロータリーとは」と入力してください。
皆様の行動をお待ちしています。

◆学校建設はいくつ?
毎年、1~2校です。

◆どこに建設しているの?
ネパールの首都である「カトマンズ」から車と歩きで数日かかる山奥が中心です。
現地視察や開校日には、埼玉ユネスコ協会の方が出向いています。



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